翻訳と辞書
Words near each other
・ ツェツァ
・ ツェツィーリア
・ ツェツィーリア・フォン・グリーヒェンラント
・ ツェツィーリア・レナータ
・ ツェツィーリア・レナータ・フォン・エスターライヒ
・ ツェツィーリエ
・ ツェツィーリエンホーフ宮殿
・ ツェツィーリエ・フォン・バーデン
・ ツェツィーリエ・フォン・プロイセン
・ ツェツィーリエ・フォン・メクレンブルク=シュヴェリーン
ツェツェ (核兵器プライマリ)
・ ツェツェバエ
・ ツェツェバエ科
・ ツェツェ蝿
・ ツェツェ蠅
・ ツェティニェ
・ ツェティニエ
・ ツェデブスレン・ムンフザヤ
・ ツェデンバル
・ ツェナワークス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ツェツェ (核兵器プライマリ) : ミニ英和和英辞書
ツェツェ (核兵器プライマリ)[うつわ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かく]
  1. (n,adj-no) nucleus 2. kernel 3. (pref) nuclear 
核兵器 : [かくへいき]
 【名詞】 1. nuclear weapons 
: [へい]
 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy
兵器 : [へいき]
 【名詞】 1. arms 2. weapons 3. ordinance 
: [うつわ]
 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber 

ツェツェ (核兵器プライマリ) : ウィキペディア日本語版
ツェツェ (核兵器プライマリ)[うつわ]
ツェツェ: Tsetse)は1950年代にアメリカで開発された熱核兵器においてプライマリとして利用された核分裂爆弾であり、単独でも核兵器として利用された。プライマリは核融合爆弾を起爆する(すなわち核融合反応を開始させる)ために使われる核分裂爆弾のことを表す術語である。
核兵器開発史研究家によれば、ツェツェB43核爆弾W44核弾頭W50核弾頭B57核爆弾W59核弾頭に搭載された。
過去の資料から、これらの核兵器には共通する信頼性の問題があったことが分かっており、ハンセンが三重水素の核融合反応断面積の計算誤りを指摘している。しかし、1963年に締結・発効した部分的核実験禁止条約によって1960年代半ば以降は核実験が一時行われなくなり(この時期は核実験モラトリアムとも呼ばれる)、実験での確認がされていなかったため、問題が見つかって修正されたのはモラトリアム以後のことであった。このため、 パイソンと同じ問題を抱えることになってしまった。
ツェツェを利用した兵器の諸元は以下の通りである。
ツェツェはこれらで共用されていることから、最小のW44に収まる寸法(直径 34.9 cm、全長 64 cm、重量 77 kg以内)であることが分かる。
== 関連項目 ==

* 核兵器一覧
* 水素爆弾
* パイソン (核兵器プライマリ)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ツェツェ (核兵器プライマリ)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.